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- Older : ガンガンに暖房入れてアイス喰う贅沢三昧( ̄ー ̄)フフン!
数年前から、身体中の関節と筋肉が痛むようになりました。特に膝と腰に痛みがあります。歩くときには、杖を使用しています。そして、2週間に1回、膝の関節に、ヒアルロン酸の注射をしてもらいます。1週間に2、3回は、リハビリに通います。他にも、定期的に通っているクリニックがあります。
こんなふうに書くと、不健康に思われるかもしれません。また、悲壮感漂う闘病生活をしているように思う人もいることでしょう。しかし、私は、通院はしていても、なんとか健康を保っていると、思っています。
もちろん、病気があるために、あきらめてしまったことややめてしまった趣味もあります。でも、今では、そのことに未練はありません。
はじめの頃は、なぜ私がこんなに痛みを抱えていなければならないのかと、絶望していました。家にこもることが多くなり、考えることは、マイナスなことばかりでした。
ある日のことでした。かかりつけの医師から、「通うこと、それ自体が、あなたにとっての治療なんだよ」と言われました。その言葉に、ふっと、目の前が明るくなったような気持ちになりました。
クリニックに行くには、玄関から外に出なければなりません。バスや電車を使うにしろ、歩くことが、必要不可欠なのです。筋肉と関節は、動かさないと、硬くなってしまいます。
それに、家から出ることで、外の空気に触れることができます。メンタルな面でも、外に出ることは、大切なことです。
通院すること、それ自体が、リハビリであり、治療なのだとわかってからは、頑張って通院しようと思うようになりました。
医師にかからずにすむのであれば、それに越したことはありません。しかし、歩いて通院することが難しくなった時こそ、深刻な状況ではないでしょうか。歩いて通い、医師に痛みを訴えているうちはまだ、健康なのです。
それから私は、自分の症状を嘆かなくなりました。痛みの憂いを抱えるよりも、クリニックへ通うことを楽しんでしまおうと、思ったのです。
楽しめることは、たくさん、あります。よその家の庭に咲く花を愛でたり、花から季節の移り変わりを教えられたりします。
それに、歩くのに疲れたときには、コンビニのイートインで、コーヒーを飲みます。
このように、通院の道中を楽しむことで、病の憂いから解放されています。それに、家にこもることも、少なくなりました。
健康とは、病気ではないことではありますが、それだけではないと思います。病院に通うことで、健康を維持するという考えもできるのではないでしょうか。
いきいきした生活ができることこそ、健康といえるのだとも思います。
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